どうも、三尺です!
主婦の皆さま、家事・育児で旦那さんはどれくらい協力していますか?
「協力」って言葉を使うと「そういう問題じゃねーんだよ」って声が聞こえてきそうですが、他に適切な言葉が思いつかないのでご容赦下さい。
この問題について、旦那側の意見があまり見られないので、個人の意見としてまとめてみました。
と言うか、僕も昔は家事について良く分かっていませんでした。色々とヨメが奮闘してくれた結果、そこそこはやる様になったと思うので、その経験談です。
男は「家事」についてどう思っている?
まず大前提として、男性が家事をどのように思っているか、ですが、Twitterを見る限り、進んでやる人と全くやらない人に分かれている印象です。
これは結婚・同棲する前にどのような環境にいたかの影響が大ですね。
実家暮らしだったら家事はあまりしていないでしょうし、独り暮らしだったら一通りはできるでしょう。
これは環境によるものなので、どうしようもありません。
では、どうすべきか、順を追って説明します。
タスク(やる事)を視認可
ブログや他のサイトを見ると、「〇〇をやってよ」じゃなくて「〇〇お願いできる?」とか命令じゃなくてお願い系にすると良いとか書いてありますけど、その前に家事の内容と、そのステータスを視認可する事が重要です。
「言われなくても生活してるんだから、やる事分かるでしょ!」と言う声もあるかと思いますが、愛と同じで見える形にしないと分からないものもあるのですw
うちの例でいうと、朝の子供に限った事で言えばこんな感じでしょうか。
「子供を起こす」、「朝ごはん用意」、「朝ごはん片付け」、「着替え」、「歯磨き」、「体温を測る」、「連絡帳を書く」、「送迎用のアシスト自転車のバッテリーをセットする」…これくらいかな?
これを1日分書きだすと相当な数になります。
ここで初めて「こんなに数があるのか!」と理解しましたw
これらを見て、まずは公平に家事分担をアサインしました。何事も最初のマネジメントは大事。
やった事とやっていない事を分かりやすく
うちでは、マグネットシートにタスクを書いてホワイトボードに貼る作戦を行いました。
下図の様に家事毎のマグネットシートを作成し、ホワイトボードの左側にペタペタ貼ります。
材料は百均で揃えられます。
それらの家事が終わったら右側にスライドします。そうすると、それをパートナーが見た時にまだやっていないのか終わったのかが分かります。
そうすると、就寝前には全部右側にマグネットシートがある状態になります。次の日は、家事を行ったら1つずつ左側にスライドしていきます。これの繰り返しです。
やがて無理の無い分担になる
1日の家事なんて、そんなに変化があるものではないので、自然とこの家事はヨメ、これは自分、これは手が空いている方がやる、と傾向が見えてきます。
例外があるとすれば、どちらかが体調不良になって動けなくなった時。でも、タスクは分かっているのでスムーズにアシストができるようになります。
うちでは、やる事は覚えたし、マグネットシート動かすの面倒だな、と思った頃に自然と止めました。
だいたい始めてから1年くらいですね。
終わりに
正直、この方法はとても面倒だと思いますが、あまり家事をやらない自分に対してヨメがホワイトボードをセッティングをして、根気強く説得してくれたおかげでやり続ける事ができました。
性格によってはもっとベストな方法もあると思いますが、ご参考までに。
御精読ありがとうございました。