捨て猫を拾った時の話

どうも、三尺です!

何となく、また昔話です。



何年前かなぁ…ヨメの前の彼女と付き合っていた頃だから、10年以上前なのは間違いない。

当時の彼女はまだ高校生でして、どこかに行った帰りに二人でテクテクと歩いていた時の事です。確か夜11時半くらい。

ふと下を見ると、15cmくらいのネコのぬいぐるみが落ちている…ように見えた。

「…あれ、これ本物のネコ?」

よく見ると小さく震えている。

鼻水も沢山出ている。そして、顔中、特に左目にすごい傷を負っている。

「うわー、こりゃ酷いわ…。可哀そうに(助からないな)。」

立ち去ろうとすると、

「三尺、このネコ面倒みなよ。可哀そうじゃん。」

…え?

「うちネコいるから面倒見れないけど、うちのケージ貸すから連れて行こう。そして明日の朝、病院に連れて行こうよ。」

当時のアパートはペット不可なんだけど、こんな真っすぐな目をして命を助けようとする人には抵抗できない。

彼女の家からケージを借り、自宅へ連れていきました。

まずはお湯で顔を軽くふきふき。風貌はまさにゾンビ猫

多分、風邪をひいて動けなくなって親猫から捨てられたんだろう。

鼻水ズビズビ、目やにが酷く、左目は目ヤニを取ろうとして爪でひっかいてしまった物と思われます。

息も絶え絶えになりつつも、鼻水が固まって息苦しそうだったので、彼女は指に水をつけて、ネコの目の近くや鼻の近くに付けて湿らせていた。

良いアイデアだなぁと思い真似をする。

少しは寝たかもしれないけど、病院が始まる朝9時まではほとんど寝ずの看病でした。

そして翌朝、二人で病院へ向かいました。

「三尺、ネコの名前どうする?」

実はこっそり考えていました。

「このネコはさぁ、生まれてすぐ親に捨てられて辛い思いをしたから、これからは幸せが来てほしいよね。だから来(ライ)ってのはどうだろう。」

見捨てて通り過ぎようとした奴が何言ってんだと思いますが。

「ライちゃんか…いいね!」

そして病院着。

診察の結果は風邪。左目は失明しちゃってるけど目薬投与すればキレイに治るとの事。…本当かなぁ?

それから数日間会社を休みネコの世話。1週間くらい経って、左目を覆っていた大きなカサブタが取れた時は目玉が落ちたのかと思った。

一番焦ったのは、風邪をひかせてしまった時。

今まで家に帰るとダッシュでお迎えをしてくれましたが、この時はイスの上にじっと座っている。

「…ライ?」

おそるおそる声をかけると、ゆっくりこちらを振り返ったライの顔は、左目が腫れあがり、さながらお岩さんのよう。

慌てて翌日病院へ。一人だと暖を取れないのでなるべくエアコンをつけた方がいいとの事。11月だもんね、そりぁ寒いよね。

以前の記事で2018年現在で飼っているネコの話をしましたが、2匹引き取ったのはこの時の記憶が残っているからです。

おかげでうちのネコは風邪ひいた事ないと思います。

とにかく、このまま飼い続ける事はできないので、当時管理していたホームページで里親募集ページを作りました。

そうしたら、僕と彼女の共通のネッ友U子さんが挙手してくれて、里親さんとして預ける事に。

ちなみにこれは当時飼っていたハムスターとの2ショット。ちょっかい出すかと思いきや全然そんな事は無し。

最終的にこんな美人さんになりました。

U子さんの家には何回かお邪魔しましたが、その後結婚してからは連絡取らなくなっちゃったけど、今頃ライはどうしているかなぁ。

当時は飼えなかったけど、今なら一軒家だし余裕で飼えるんだけどね。

確かこれが最後に送られてきた写真。



PVアクセスランキング にほんブログ村

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク