御大層なタイトルですが、接骨院と病院の違いの話です。
はじめに
セカンドオピニオンと言う言葉がありますよね。
1つの医療機関に全てを任せるのではなく、患者が納得いく治療を行うべきという手法です。
今回は、片頭痛と捻挫の時、接骨院と病院それぞれにかかった時の対応をまとめました。
片頭痛
疲れたり、気圧が下がったりすると発生する片頭痛。
慢性的な人も多いですよね。
接骨院
問診と診察の結果、僕は肩甲骨辺りの筋肉が硬いらしく、電気治療とマッサージの治療を受けました。
ストレッチの方法も教わったので、なんか頭痛がするな?と思った時はストレッチを行って症状を抑えています。
頭痛外来
「頭痛外来」というキーワードを知ったので、近くの病院で診察を受けました。
問診の他にCTスキャンを受け、脳に異常が無いかを診察しました。
結果として脳に異常は無く、接骨院同様に肩甲骨辺りの筋肉が硬いとの診断で、筋肉を柔らかくする薬を処方されました。
捻挫
接骨院
何回かお世話になりましたが、基本的に湿布貼って終わりでした。
だいたい数日分しかもらえないので、市販の湿布のおススメを聞いてみたところ、市販の物は大した効果無いし、どれでも同じだ的な事を言われたので、ウチでは一番安いのを常備しています。
整形外科
捻挫といえば普通は接骨院ですが、先日は手足口病発症中の時に背中を捻挫したのですが、接骨院からは「治ってから来い」と言われたので整形外科に行った時の話です。
簡単な問診と診察だけでしたが、片頭痛の時と同じく筋肉を柔らかくする薬の処方だけで湿布は出ませんでした。
「湿布とか貼った方がいいですか?」と聞いてみたところ
「うーん、そうですねぇ、あるのなら。」
みたいに使いたきゃ使えよみたいな返答だったので、気休めに貼ってます。
終わりに
当然と言えば当然ですが、マッサージして湿布を貼るか薬を飲むかの違いなので、どちらを選ぶかは好みの問題となりそうです。
ただ、今回の様に他の病気を併発している時は総合病院の存在がありがたいなぁと思いました。