三尺です。
今年最強と名高い台風21号が西日本を中心に通過しています。
暴風圏内に住む方は重々注意なさって下さい。
2018年の台風は「最強」の名称を付けられた物がいくつか来ましたが、日本列島を直撃した台風を対象に、それぞれどれくらいの勢力があったのか調べてみました。
台風7号(960hpa)
7月上旬に福岡県を通過しました。
この台風は、風よりも大雨が注目され、平成に入ってからの豪雨災害としては初めて死者が100人を超え「平成最悪の水害」と報道されました。
なお、昭和から数えた場合でも歴代2位となっています。
台風12号(965hpa)
7月下旬に三重県~福岡県を通過しました。
東~西、西~南と異例の進路を取り「逆走台風」と呼ばれました。
台風13号(970hpa)
8月上旬に千葉を通過しました。
台風15号(994hpa)
8月中旬に九州を通過しました。
台風20号(950hpa)
8月下旬に徳島~兵庫を通過しました。
九州西沖を通過した台風19号の直後に本州を直撃し「ダブル台風」と呼ばれました。
京阪神エリアの交通機関は予め運転取りやめを発表して対応しました。
台風21号(945hpa)
台風21号、明日朝の中心気圧905hpaの予想です。掛け値なく、今年最強で最恐の台風です。#台風21号 pic.twitter.com/hatRgfzzqy
— 森田 正光 (@wm_morita) August 31, 2018
そんな台風が多い中でも「最強」と謳われる21号。
台風20号と同じく、京阪神エリアの交通機関は予め運転取りやめを発表して対応しました。
そんな中、最強ぶりを知らしめるニュースが続々と!
ここまで立て続けに台風が来ると備えもしっかりしているかと思いますが「今年最強」台風なので、警戒し過ぎてし過ぎる事は無いと思います!
ちなみに台風は、ハリケーン・サイクロンと世界各地で呼ばれていますが、その強さを表す中心気圧(hpa)の歴代最強として記録されているのは、昭和54年台風20号で870hpaを記録しています。
日本は地震大国だけでなく台風大国でもあるんですね…。