中国でPC版モンスターハンターワールドが発売停止になりました。
正確には、カプコンと中国で協業しているテンセントが中国政府の要請を受けて販売停止となった模様。
「モンスターハンター:ワールド」、中国での販売が停止 中国政府の規制要件に準拠せず。全額払い戻しへ https://t.co/0vQWxQ39J7 #MHW pic.twitter.com/hKTvRdYPdl
— GAME Watch (@game_watch) August 13, 2018
中国のゲーム市場は詳しくありませんが、発売後の規制についてはあまり聞かない話ですね。
中国、「くまのプーさん」の実写版映画「プーと大人になった僕」の公開を認めずhttps://t.co/ingy3LQdKV
→中国側は理由を明らかにしていないが、プーさんは体形が習近平氏と似ていると言われ過去にも検閲対象になった
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 11, 2018
このプーさんの件と同類に見えちゃいますが、同じくテンセントが運営しているモンハンオンラインはもう3年サービスを続けていますから、モンハンワールドで出てくる新キャラが習近平氏と似ているから…?
2017年の国別ビデオゲーム売り上げはこちらのページで見れますが、日本の125億ドルに対し、中国は275億ドルと約2倍の市場です。
いつの間にか北米よりも大きな市場になっていたんですね。
カプコン的に、これは痛い。かと言って、原因が分からない事には改善のしようがないですが、改善した部分がどこなのかは注目されちゃうでしょうし、このまま永久に発売停止なのかも、と思ってしまいます。
株価の動きを見ると、好決算が出た7/30以降は上がっているものの、3,000円に壁があるのか跳ね返されたあげく、本日は一気に300円以上値を下げましたが…
今回のニュースは、午後4時以降に発表されてるんですよね。
これ、情報漏れてて先に売る人いたんちゃいますの?と思っちゃいますね~。
良い押し目が出来たなーとも思えますが、コロプラの例でもあるように、法的なトラブルに巻き込まれそうなのであれば、リバ狙いは危険そうです。夏枯れ相場中なので様子見が良いかもです。