6/6で4764 SAMURAIの信用取引に関する規制が解除されました。
規制の内容は、以下となっており、
信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%)とする
これが解除となります。
制限がかかっていて株価が上がらず下がらず(やや下がっていましたが)となっており、これが解除されたのだから当然爆上げだ!と思いたいところですが、売り側も思いっきりいけるので、下がる事も考えられるんですよね。
昨年末の時は一度噴いたものの下がりましたし。
このあたりのシステムの理解度がまだ低いので悩み中なのですが、規制解除後っていくつかのパターンがあるんですよね。
・数日経って噴く 昨年末のSAMURAI、今年5月のアクセルマーク
・即上昇そして継続 今年3月のニチダイ
・一瞬噴いたと思ったら下降トレンド 今年4月のナビタス
全て仕手筋だと思うので簡単にパターンは読めないと思うのですが…、最近仕手筋の動きを見ていて思ったのは、見事なくらい初心者・中級者レベルの投資家の裏をかいているんだなと言う事です。
自分も何回も負けています。まさに養分。
おそらく、綿密な計画の元にインフルエンサーさんが情報を発信した後、注意深く市場を見つめ、計画が遂行できそうな状態になるまで待ってるんですよね。
玉集め、ふるい落とし、古くからある色々な手法の他、アルゴリズムを利用した注文もあるんでしょう。
潤沢な資金を駆使してこんな事やられたら絶対勝てっこない。いや、勝とうと考えることすらアホらしい。
「日本株は長期保有には向かないので
強い株にどんどん乗り換え、わらしべ投資」— ウルフ村田(村田美夏) (@muratamika2020) February 14, 2018
ウルフさんが時々リツイートしている言葉ですが、「仕手株に対して長期の希望を抱かずに、負けても買ってもさっさと次の銘柄を探せ」って事なんでしょうね。
とはいうものの、株で稼いでいる人の本をいくつか読みましたが「得意な銘柄を探して値幅を取りまくれ」と言っているのも確か。
…あ、値幅を取るって事はガチホしている訳じゃないから、さっさと利確・損切するって事は共通か。
分かってはいるけど夢見ちゃう事多いんですよね~。
6/4に日本通信の記事を書きましたが、6/5は午前中で利確したのが大正解でした。
でも今日はバルクHDを持ちすぎたために含み損なうです…。
そして今回取り上げたSAMURAIですが、6/7は一瞬噴くけどその後下がり、来週になったらSQ後だし上下に揺られながら上がっていくと予想します!