理屈よりも感情が優先される時について考えてみた

正しい事を言っている・行っているのに、事態が好転しない。

「正しい事」の定義は難しいですが、ここでは解決策と言う意味合いで「理屈」という言葉を用います。

そして、この「理屈」に大して拒否反応をしめるのは「感情」です。

事態を良くしようとしているのに、こうなってしまうと何をして良いのか分からなくなってしまいますよね。今回はこの症状について考えてみました。



まずは具体例から。

「お金が無い」と言う人がいます。そう言われると、「格安SIMにすれば月5000円程度節約になるよ!」と言うのですが、「あぁ~…、でも面倒臭いですよね。」と返されて話は終わります。

実際、自分はauから格安SIMに乗り換えて、月約6,000円程度節約になりました。1年にすると約72,000円程度出費を減らせた事になります。

お金が無いという人に対し、お金をあげるほどセレブでは無い自分ができるのは、収入アップか出費節約の話ぐらいしかできないと思うのですが、何故話が発展しないんだろう?と思います。

この「何故話が発展しないのか」の答えはこんな感じでしょうか。

1.分からない事を実行しようとする面倒臭さ

2.ただ話を聞いて同情・共感してほしかった

3.話をした人の事が好きではないので、従いたくない

概ね「感情」ですよね。

1は最強の忌むべき言葉「面倒臭い」です。

おそらく数百万円程度の儲け話でも無い限り重い腰は上がらないんでしょうね。どこかで調べてみてもらえないですかね、利益と面倒臭いの関係性。

このグラフは縦が時間(手間)で、横が報酬(期待額)です。格安SIMは真ん中のゾーンかな?仮想通貨は、右下ゾーンですよね。

今回はお金と格安SIMを例にとりましたが、こういうケースは仕事でも結構発生したりします。

例えばディレクター(以下D)がリーダーにA案の作業を指示し、その後リーダーがスタッフに指示したとします。

その後、スタッフがより良いB案を思い付きリーダーに提案したとしても、リーダーがDを説得する場合ってなかなかありません。時間が無い時は特に。

ゲーム開発においては、より良く、より面白い案が正義だと思うのですが、その面白さを説得できる術を持たないと現状維持に走ってしまいがちなんですよね。

また、「面白い」と言うのも主観によるところが大なので判断が難しいし、Dの意見を否定する事になるので、その準備とストレスは小さな物では無いので、少しは気持ちが分かりますが…、誰の意見でもすんなり上に通せるような風通しが良い環境は大事ですよね。



御精読ありがとうございました。

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