ハラスメントを肯定して広める人々

三尺です。

今回はハラスメントについて考えます。

宮川選手のハラスメント問題について、高須先生は擁護の立場を取られているようです。

外科手術のシチュエーションは想像するよりありませんが、ミスを知らせる時に研修医の向う脛を蹴って教えるとの事です。

「蹴る」と言う言葉を使用されているので、蹴られた方は「イテッ」と思うくらいが最低レベルの強さかと思います。それ以下なら「触れる」または「叩く」を使うはずです。



でも、外科手術の執刀医ってそんなにバランスよく立っている訳ではありませんよね。

メスを患者さんに入れる時は少し前かがみのハズ…そんな時に「イテッ」レベルの蹴りがもらったら手元が狂うかもしれない、バランスによっては倒れるかもしれない。

そうしたら僕がハイキックでも食らわしているかの様に想像された方がいらっしゃったみたいです。

高須先生の「蹴られて指導されて感謝している」らしいですが、それを皆が持つべき感情として広められるのは違うと思いました。

これこそいじめやハラスメント加害者の理屈なんです。

口で言うより蹴る方が早く注意喚起ができると言う方もいらっしゃいました。

蹴られてその瞬間にすばやく何がどう間違っているのか判断できますかね?

僕なら蹴られた直後に「何が間違っているか」と同列に「誰かつまづいたかな」とか考えちゃうと思うのですが。

そして1秒後くらいに「あ、この工程間違っている?」と。

蹴るより口頭で指示した方が相手も理解が早いはずです。

的確な口頭指示が難しいなら「ちょっと待って。」と、一度研修医の行動を止めるなり方法はあるはずです。

それに、こういう蹴られるのが当たり前の世界だと知られたら医者を目指す人が減るんじゃないの?とも思います。

医療の現場はマンガやドラマで基本ネガティブな環境として広められていますが、仮に自分が学生で、医者と他の道の選択肢があると言う時には医者は選ばないかなぁ…と思いました。

最後に声を大にして言いたいのですが、ハラスメントとは「自身の尊厳を傷つけられたと感じられる発言や行動」を指します。

自分がこういう事をされて感謝したから他の人も同様だろう、と言うのはあまりに傲慢です。

人それぞれ感じ方は異なります。要因は性別であったり時代であったり環境であったり。

しかしTwitterは色んな人がいますね。

僕は高須先生にコメントしたのに、勝手な解釈で割り込んでくる人の多いこと多いことw

良い勉強になりました。



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