理屈よりも感情が優先される時

正しい事を言っている・行っているのに、事態が好転しない。

人間は感情の生き物である、と言う事は様々なところで言われていますが、何故なのかを考えてみました。

まずは具体例から。

「お金が無い」と言う人がいます。そう言われると、「格安SIMにすれば月5000円程度節約になるよ!」と言うのですが、「あぁ~…、でも面倒臭いですよね。」と返されて話は終わります。

実際自分は去年の6月くらいからauから格安SIMに乗り換えて、月約6,000円程度節約になりました。1年にすると約72,000円程度出費を減らせた事になります。

お金が無いという人に対し、お金をあげるほどセレブでは無い自分ができるのは、収入アップか出費節約の話ぐらいしかできないと思うのですが、何故話が発展しないんだろう?と思います。

この「何故」の答えはこんな感じでしょうか。

1.分からない事を実行しようとする面倒臭さ

2.ただ話を聞いて同情・共感してほしかった

3.話をした人の事が好きではないのでその通りにしたくない

全て「感情」ですよね。

1は最強の忌むべき言葉「面倒臭い」です。おそらく数百万円程度の儲け話でも無い限り重い腰は上がらないんでしょうね。どこかで調べてみてもらえないですかね、利益と面倒臭いの関係性。

このグラフは縦が時間(手間)で、横が報酬(期待額)です。格安SIMは真ん中のゾーンかな?仮想通貨は、右下ゾーンですよね。

今回はお金と格安SIMを例にとりましたが、これ仕事でも結構発生したりします。

例えば上司からA案を提示されたリーダーがスタッフに指示したとします。

そこでもっと良いB案をスタッフが提示してもリーダーが上司を説得する例って少ないですよね。ここはリーダーが上司を説得する時間と上司に対する心象で天秤にかけていると思います。

2であれば、空気を読めなかった落ち度があるかもですが、気休めな相槌は嫌いなので僕はこの考えを変えません(笑)

3であれば悲しいですが、何を言ってもどうにもならないと思って諦めます(笑)

でも、世の中で立身出世している方は色んな場面で説得相手の感情を上手く使ってるんだろうなぁと思います。

豊臣秀吉や坂本竜馬の様に、良い意味で人たらしとなって色んな事ができれば、と思う時もありますが生来の性格を曲げてまで人と接しようとは思わないのでありのままで生きていきます。

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