仕事場の席替えは必要なの?

三尺です。今日は仕事に関する雑文です。

今まで何社か見てきた経験から言うと、ゲーム開発会社は半年~1年程度で席替えが行われます。人員の増減やプロジェクトの仕切り直し等を理由に行う傾向にある様です。

規模と頻度の関係性を言えば、小さい会社ほど少なく、大きい会社ほど多い傾向にあるかと。まぁ、人が多いところほど様々な要因が起こる訳で、これは至極当然。

そして、プログラマー、プランナー等、職種毎に人を近くに配置したり、プロジェクト毎に人を集めたり、手法は様々ですが、手法は異なるものの、何故近くに配置するかと言う理由はほぼ共通です。

それは、「分からない時にすぐ相談できるから。」

僕はこの考えがすごく嫌いで、なんで日本人は弱者保護ばかりするんだろうって思うのです。

仕事の質問をするなと言っているのではありません。質問をしやすい環境にして、熟練者の手を止めやすくする事は、会社の利益に繋がるのだろうかと。

席が近いと、「5分調べて分からなかったら聞くより、ちょっと聞いてすぐ答えを聞いた方が効率良いよね♪」と思っちゃいますよね?

これらは全て(未習熟者が)仕事をやりやすくするための席替えの弊害です。今すぐ知らなきゃいけない事でも無い限りは、メールを送ってお手すきの時に返答お願いします、で良いと思います。

なので、質問を交わす必要が少ない人同士、プロジェクトが異なる者、できれば異職種同士を並べた方が結果として効率が良いと考えます。

自分の経験から言うと、同じチームの人と話すより、他チームと話す方が結構良い情報を得る場合が多いです。

チームがバラバラだと何かと不便?

仕事のアサイン、確認は朝会等で済ませば良いし、突発的な招集ならメールひとつ飛ばせば良いのです。メールが使えない職場なんて皆無です。

良くオフィスを見てみると、管理職って窓際にポンポンと飛び飛びに配置されてますよね。これは、今までの考えとは逆に気軽に話しかけできないレイアウトの意味合いもあると思います。

分からない事を聞きやすい環境がベストであるのなら、管理職はオフィスの中央に並べられ、他スタッフは周りを囲む様に配置されるべきなのです。

まぁ、管理職は他スタッフを一望し監視する役目もあるから、と言う理由があるかもですが。

また、席替えの最大の弊害は、全てのスタッフの作業が止まる事です。そして面倒臭い(笑)

PCやモニターやマウス等などのケーブル抜いて、机拭いて移動して…ホコリは舞うし…ゴホゴホ。ノートPCでできる仕事ならノートPCの移動だけで済みますが、それなりのPCスペックが必要なソフト開発の現場では、デスクトップPCが必須です。

そろそろまとめますが、席替えは悪かもと思い始めたのは、知人が昔言い放った言葉を聞いてからです。

「席替えは無能な上司の仕事。仕事の効率を上げるアイデアを出せないから、席を近くして仕事しやすい環境を用意する発想しかできない。」

この後、有能な上司はどんな席替えをするんだろうと妄想していましたが、そもそも席替えの必要は無いと言うのが結論です。

管理職の方が席順を考えている時間も無駄だと思いますね~。人間・仕事関係をパズルで並べて、仕事している気になって楽しいのでしょうけど。


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